スタッフ、仲間と一緒になって夢を追いかけたい。

美容室経営をしていれば、やっぱりあこがれる組織、チームの在り方ですね。
しかし、その状態を創り上げることがなかなか四苦八苦。

やはりリーダーの在り方が大きく影響しています。
そしてその在り方は、メンタリング、から学ぶことができます。



子どもが自ら変わった方法とは?

以前、私のセミナーに出てくださった美容室の経営者さんの話です。

そのセミナーでは、継続力、行動力を増すために新しい習慣をはじめてそれを3週間、4週間、5週間と続ける宿題がありました。。それをやっていくうちに、続けられるんだという自分の自信貯金が増していくし、心が鍛えられるからです。

彼は「くつを揃える」という習慣に決めて始めました。

今まではくつを脱ぎ散らかしていたのが毎日揃えるようになっていたそうです。自分との約束として。

それから3週間くらいして彼からメールが来たんです。


松本さん、あれから3週間きちっと靴を揃えるようにやってきました。
そうしたら、何も言ってないのに子どもが自分からくつを揃えるようになったんですよ


今まで脱ぎ散らかしてたお子さんが、お父さんの姿を見て自然にくつを自分で玄関で揃えるようになったそうなんです。

これは、まさにリーダーの在り方だと思うんですよね。
リーダーと言うのは、自分の率先垂範の姿で人を動かしていくものなのです。

メンタリングとは

福島正伸さんという著名なコンサルタントの方がいます。彼が提唱するメンタリングというものに関する詩があります。

褒めても、叱りつけても、どのように接したとしても
人は、それに応じた育ち方をする。
子を見れば、親が分かり、部下あを見れば、
上司が分かり、社員を見れば、社長が分かる。
人が勝手に一人で育つことはない。
人は育てたように、育っている。

自分の周りにいる人は、自分の鏡である
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にやらないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
周りが助けてくれないのは、自分が周りを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから

つまり、得るものを変えるためには、まず与えるものを変えればいい。
他人を変えたければ、自分を変えればいい。
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである。(出典:福島正伸氏)

もしあなたがお店や会社をやっていたり、チームを率いているリーダーであれば、このメンタリングはすごく大事です。

もしあなたが個人でやっている個人事業主や一人でやっている美容師さんだったとしても、結局仲間の支援というものがあっての自分ですから、やはりメンタリングが軸になります。

メンタリング3つの姿勢

人を動かすリーダーになるメンタリングというものの考え方は、3つに集約されます。

自分が見本になるということ

率先垂範して、見本になる。

情熱的なチームを作りたいんだったら、自分が情熱的にやっていく。
お客様をすごく喜ばせたいんだったら、自分がお客様を喜ばせていく。
ありがとうに溢れるチームを作りたいんだったら、自分からいろんなものに「ありがとう」と言っていく。

この「見本」という姿勢がすごく大事となります。

信頼で仲間に接する

「信頼」とは相手を受け入れるということ。
※信用ではなく信頼でコミュニケーションの達人になる、の記事もあわせてご覧ください。

相手を人として受け入れる。

その子ができる子だから、自分にとってはかわいい、
または、こいつはできない子だから困った子、嫌な子、と烙印を押したりするのではなくて、

相手ができようができまいが、期待通り動こうが動くまいが、その人を受け入れてあげる、
というのが信頼です。

そういう信頼の形でコミュニケーションをとっていくということ。

支援すること

仲間ががんばって結果を出せるように、跳び箱の踏み台、底支えをしてあげてティーアップをしてあげる。
そういう支援をしていく。
お役に立つようにそっとやってあげる。そういうことが大事です。

最後に

この「見本」「信頼」「支援」をやっていくことが、人を動かすリーダーになるための秘訣です。
ここは絶対に忘れずにやっていってほしいなと思っています。

この在り方をメンタリングといいます。

人をやる気にさせて、自立させて、そして組織やチームを活性化させる。
最終的にみんなで成果を獲得するためのマネジメントとなります。

「見本」「信頼」「支援」

この3つのキーワードを頭の中に叩き込んでビジネスをやっていきましょう!