松本望太郎

経営者の仲間ですとか、起業家の仲間ですとか、
どんどん何かを成し遂げていく人は口に出す言葉がプラスの言葉です。

夢を実現するには、すごく重要。ぜひ落とし込んでくださいませ。

潜在意識の中の言葉の重要性

これをするとうつ病になってしまう

ため息って実は怖いかもと言うお話です。

ある心療内科の先生がうつ病の研究をしていました。
その中で分かったことで、
必ずうつ病になってしまうことがありました。

それが、

1日1,000回ため息をつくことを1ヵ月から3ヶ月ぐらい続けてしまう

と言う事だそうです。

ため息と言う行動をするだけで、
だんだんと心がため息と言う雰囲気にあってきてしまうのだそうです。

頭の中の1日の内部対話は何回か?

私たちは頭の中で四六時中独り言を言っています。
つまり頭の中で自分と自分で会話をしながら物事を考え行動しています。

お昼にハンバーグにしようかな、スパゲティにしようかな、
そういったことも頭の中で会話をしてるわけです。

この頭の中の会話は潜在意識下でやっています。
これを“内部対話(インナートーク)”と言います。

これをどのくらいやってるかというと

1日50,000から70,00語の会話

をやっているそうです。

私たちはとても多くの独り言を頭の中でやっているわけです。

潜在意識がどんな言葉で埋まっているか?だ!

私たちの意識は、顕在意識と潜在意識に分かれます。
潜在意識が97%が占めます。

そして、
70,00語の内部対話が潜在意識で行われています。

もし
ネガティブな言葉でいっぱい
になってしまっていたらどうだろうか。

やっぱりネガティブな思いで心がいっぱいになってしまいます。

ここをプラス、ポジティブに書き換えることが大事です。

潜在意識の中をプラス言葉で置き換える方法

逆に楽しい理論

逆に楽しい!と言う言葉は便利です。

例えば道を歩いていて鳥のフンが肩にかかったとします。

うわー、今日はついてないなぁとネガティブになりやすいパターンです。

けどここでこういう風に言ってみるわけです。

うわー、鳥のフンが落ちてきたぞ。けど、逆についてるぞ。

逆に、と言う言葉をつけると、ネガティブな頭にポジティブが来ますから、
自動的に最後はプラス言葉で終わります。

脳は不一致を嫌がる

私たちの脳は不一致を嫌がります。

例えば背中を丸めてとぼとぼ歩いているとします。
けど、頭の中は未来のワクワクの事や夢のことを考える。

これはちょっとおかしいですよね。

頭の中は、
こんなに背中を丸めてとぼとぼ歩いてるんだから楽しいことを考えてるはずがない
と思うのです。

そして実際に頭の中で
とぼとぼ歩いているのにふさわしいことを考え始めます。

スキップをしていたとします。
その状態で、頭の中で会社のグチとかを言うのはこれはおかしいわけです。

スキップをしていれば、
頭の中は楽しい感じを受け取り、楽しいことを考え始めます。

つまり、
楽しい!と言えば楽しいことを探し始めるわけです。

探し始めると見つかりますので、
どんどんと頭の中がポジティブにチューニングされて行きます。

天国言葉

プラス言葉で私が気にいっているのは斉藤ひとりさんの天国言葉です。

  • ついてる
  • うれしい
  • 楽しい
  • 感謝してます
  • 幸せ
  • ありがとう
  • 許します(イライラしているときにそんな自分を許しますということ。すっとイライラが抜けます)

これを毎日10回くらい唱えながら自分に染み込ませてください。

そして、
いざと言う時にポンと口から出るように習慣化
していきましょう。

最後に

ビジネス、商売で必ず成功するには、成功するまで前に進むことです。
その行動力を身につけるために、ぜひプラス言葉を習慣にしていってください。

レッツ実践!


松本望太郎

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