松本望太郎

心が折れそうなこと出来事があったときの対処法についてお伝えします。

目標に向かって走っているときに壁にぶつかったら今日の話を思い出してください。

壁にぶつかるものだ!

あなたが目標に向かってひた走っていると
かなりの確率で
ちょっと心が折れそうな出来事
にぶつかるものです。

出る杭は打たれると言いますが、あなたの目標や志が大きいからこそ、
それに対して反対してくる人とかが出てきます。

あなたはそういう時どういう風に対処していますか。

むしろよかったんじゃないかと自問自動

このように考えてみましょう。

一見、マイナスな出来事があったとしても

それを

むしろよかったんじゃないか

と自問自答してみるのです。

私は2009年に涙のシャンプーという書籍を出しております。

その出版にあたって、
編集長から持ちかけられた1,000冊の事前注文と言うノルマをクリアしました。

しかしその活動中は紆余曲折があったのです。
一生懸命だったんですが実際なかなかまくいきません。

1月4日からスタートしまして、23日の段階で250冊くらいしか注文がとれません。
全然1,000冊の目標はこのままじゃいけない。

そんな時に、

3人の人から

あなたのやってる事はちょっと違うんじゃないか?

と指摘されました。

ある方からは、

「松本くんね、そんなの編集長の言いなりじゃないか。
そんなことやって本なんか出してどうするんだ。そのやり方間違ってる」

と1時間位怒られたり。

他の方からは

「松本さんのやってる事は全然心打たないですね」

と言われたり。

3人の方から、
角度が違うんですけれども、やってることちょっと違うんじゃないのかと言う指摘を受けました。

正直、心折れました

やっぱり自分のやってる事はダメなのかな

そう思ったんです。

しかしもう少し深く考えてみました。

「こうやって指摘を受けると言う事は何かメッセージなんじゃないだろうか」

「目標達成するために、今何か自分が考え方を変える必要があるのではないか」

つまり、

上手くいっている未来からの意味のあるメッセージ

ととらえたわけです。

1,000冊の注文を取ると言う目標達成している未来の自分から3人を通じてのメッセージだと。

すると自分が間違えていることに気づいていました。

もともとは涙のシャンプーと言うのは美容師さんを応援するために出したい本。

しかし事前注文の活動の中で、
いつの間にか自分が著者というステータスがほしいと私利私欲になっていました。

これに気づいたので、
美容師さんのためにやってる活動だともう一度原点に戻って
心のスイッチを入れ替えました。

すると流れが変わって、応援してくれる人が現れてきてくれて、
最終的には目標達成をすることができました。

一番大事なのは行動

言うまでもなく、1番大事なのは行動です。

心が折れる出来事があって

今、自分が間違えてたのかなあとか、
やってることに意味の意味がないのかなあ、

と挫折をしてしまい、
行動をやめてしまったら絶対に目標達成することはありません。

目標達成する唯一の方法は行動していくことのみです。

何かあったときでもそれをポジティブなメッセージとして受け取って
改善すべきところは改善して
歩みを止めないで前に進んでいきましょう。

レッツ実践!


松本望太郎

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