松本望太郎

ビジネスで結果を出すためには行動しないといけないわけです。しかしなかなか一歩踏み出せないということはよくあることです。この踏み出す勇気、どうやってもったらいいのでしょうか。今日はそのための考え方を3つ紹介します。それぞれ演習もあるので、ノートとペンを出して動画などをみながらやってみてくださいませ。


目の前の不安が小さく感じるほど未来にわくわくすることでストッパーはぶち破れる

ソウルサーファーという映画はご存知ですか?

詳しくは上の動画を見ていただきいのですが、ベサニー・ハミルトンさんという女性サーファーのノンフィクションなのです。彼女はサーファーとして致命的な事件に遭遇しつつも、自分にストッパーをかけずに、その先に進んでサーファーとして成功していくのです。

まさに不安よりも未来へのワクワクが大きかったのでしょう。

ここからは具体的にお話します。

達成の先ににある本質的に手にできるものをしっかりとイメージしよう

売上などの数字目標がありますね。数字だけみていてもそうそうワクワクするものでもありません。そこではなく、

達成の先に何を自分は手にできるのか

を考えるのです。

例えば、自分に対する自信、達成感など、そういうプライスレスな価値を達成の先に手に入れることができるのではないでしょうか。それこそが人生で大切なものですよね。具体的にイメージしましょう。

演習1、達成の先に手に入れられものをノートに書きだしてみる

アタマの中は達成している未来にワープする

今、自分が山のふもとにいるとします。頂上をみると険しいなぁ、とか思う。しかし

アタマの中だけ頂上にワープしてみます。

そして、頂上からふもとにいる自分をみます。

こちらのほうが山のぼりが比較的ラクになりそうではないですか。そういう発想のクセをつけてみましょう。

演習2、未来の自分から今の自分に手紙を書いてみましょう。

小さいことをかたっぱしからクリアする

私は2013年にとあるきっかけで素人にもかかわらずバーをやっています。

最初、ひとりで立ち上げたとき、何もわからないですから、やることだらけなんです。グラスを買いに行かなきゃ、皿を用意しなきゃ、保健所いかなきゃ、メニュー作らなきゃ、、、けど、そういう目の前に一生懸命になっていると、いつのまにか前に進んでいるんですよね。

1とか2の未来志向がちょっと苦手な人は、こちらのほうがいいですね。未来のことを考えなくていい。

今、やるべきことをどんどんやっていく

気付いたら前に進んでいますから。あれ、そういえば二の足踏んでいる自分がいたな、とあとで振り返るような感じです。

演習3、クリアすべき小さなことを片っぱしから書き出してやってみる

最後に

この3つの考え方を持っているとどんなときでも前に進むことができるあなたになります。ぜひ、落とし込んで実践してください。


松本望太郎

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