仕事場の雰囲気がいいと、働いていても気持ちがいいですし、お客様もいい気分。そして仕事に身が入るので、より熱心に効率よくできるものです。そのための魔法の言葉が「ありがとう」。今日はありがとうの反対は何か、ということから、ありがとうの意味考えていきます。


ありがとうの反対って何?

ありがとうの反対って意外と考えたことがなかったりしますね。ありがとうを漢字で書くと「有難う」です。有るのが難しい、ということです。つまり、ありがとうの反対というのは当たり前なんです。お母さんが朝ごはんをつくってくれた。そのごはんを食べた。当たり前の光景です。けど、世界にはごはんが食べれずにこまっている子どもたちはたくさんいる。そういう人たちからみたら、ごはんというのは有るのが難しいことなのかもしれません。だからありがとう、なわけです。ですから、日常の当たり前の裏側にあるのがありがとうですから、あふれているはずなのです。

毎日の仕事でありがとうを探してみよう

たとえは、仲間が道具を用意してくれた。当たり前のことです。いつののことです。自分も下のとき、そんなこと普通にやっていた。けど、それはありがとうなんです。当たり前の中にありがとうを見つけることが心の豊かさ。お客様が来てくれることだって当たり前じゃないのです、本当は。だからありがとうなんです。ですから
ちょっとしたありがとうを見つける達人
として振舞っていきましょう。

ありがとうは表現しないと伝わらない

そしてありがとうを見つけることができたら、そのありがとうは伝えてほしいのです。「ありがとう」という言葉に乗せて。やっぱり言葉にしないと伝わらないですよね。仕事のときのちょっとしたやりとりに「ありがとう」が飛び交うようにするととても気持ちのよい職場になります。ぜひありがとうが舞い踊るような空気をつくってみましょう。