吉田晋彩先生という茶道の先生がいらっしゃいます。
そこのお茶の教室に通っている方から教えてもらいました。

教室が夕方とかにあると、
先生は朝から準備をするそうです。

掃除をしたり、

そして、
茶器や床の間の掛け軸を
今日くる生徒さんのことを考えて、
選んでおくそうです。

これが茶道の
おもてなし
なわけですね。

お客様(生徒さん)のことを
ひとりひとり大切にしていらっしゃる。

まさに
やさしい商売。

これを聞いて、
ご予約が入っているお客様のときには
してあげたいなといつも思います。

ひとりひとりに合わせて、
ディスプレイにちょっと工夫をしてあげると
お客様が喜んでくださりますね。

例えば、

普段はお店の壁に、お店の写真を掲示しているのですが、

団体で貸切予約が入ったときに、
その幹事さんのフェイスブックなんかを
のぞかせてもらって、

こっそりディスプレイの写真を
そのグループの方の写真にしておいたりします。

すると、ふとお客様が気付いて、
「あれ?この写真、僕たちじゃない!」
とかなるんですね。

そのときの、
びっくり
がお客様の記憶に残ります。

この変化系としては、
お客様の思い出の曲をこっそりBGMでかけてみたり
といったこともできますね。

美容室だと貸し切りとかはありませんが、
ちょっとしたところに
しかけてみても面白いですよ。

これは、大阪の居酒屋の道場(上新庄店)さんにて。

こういうのうれしいですよね。

レッツ実践!