松本望太郎

目標達成や願望実現したいわけですが、そこまで到達の道のりが険しいといやだなぁ、とつい思ってしまいます。けど、それはそもそもの発想が違うのかもしれません。

願望実現を当たり前のようにする人のアタマの中はどうなっているのでしょうか。

望んでいる未来はどんぶらこ

「ユダヤ人大富豪の教え」という本を知っている人も結構多いのではないでしょうか。本田健さんというビジネス作家さんの本ですね。累計00万部以上、自己実現の書籍を世に出しているそうです。ものすごい作家さんですね。

彼の講演会に行っていた時に、こういう事をお話していました。それが印象的といいますか、衝撃的でした。

望んでいる未来は向こうからどんぶらことやってくる

というメッセージだったのです。

私が今まで持っていたイメージというのは、

未来というのは今から頑張っていって、頑張った先にある

という感じです。本田健さんがその時に言っていたのは、「待っていれば、望んでいる未来は向こうからどんどんやってくるよ」ということ。間逆な分けてす。

そして、本田健さんは、書籍もたくさん売れていますし、その他にも色々成し遂げたいことを実現されている方ですから、「彼が言うんだからそういうものなのかな。なるほど、そうなのかな」と私もちょっと思い始めるようにしてみました。

その結果、私も出版もできたし、コンサルやりながらバーも開店できたし、といろいろと自己実現をできました。

輝いている未来は絶対にある!

そこで、すごく大事だと思うことがあります。それは、

輝いている未来は絶対にある!

ということ。誰にでも、当然、私にもあなたにも、輝いている未来が絶対にあって、その輝いている未来は向こうからやってきてくれるんだろう。どんぶらこと。そこを感じる必要があると思っています。

未来とつながるということ

どういうことか。本田健さんがお話されていたことを思い出しながらお伝えします。

「今」があります。

そして誰の未来にもすごく上手くいっている未来もあれば、そこそこの未来もあれば、だめだめな未来もあるという風に考えます。

この世の中はパラレルワールドだ、とおっしゃっていました。

パラレルというのは、平行している。ですから、未来は1個の未来があるわけではなくて、上手くいっている未来もあれば、そこそこの未来もあれば、だめだめな未来もあれば、その中間くらいの未来も同時にある。

わたし達の前には複数の未来が既に存在しているんだという話だそうなんです。

そう考えるとあとはどこの道に行くのかということ。


では、どういう風に、自分がその道、未来を選ぶのかということになります。

それは、

自分の中で1番しっくりくるところと繋がる

のだそうです。

だから「どうせ俺の未来なんて、どうせだめだろう」と思っている人は、だめだめな未来と繋がる。「そこそこなんだろうな。僕なんか。大体今までと同じくらいの、過去からの延長線上くらいで未来があるんだろうな」という人は、そこそこの未来。

一方、上手くいっている未来がすごく自分の中でしっくりきている。「私の人生、きっと上手くいくよね」と思っている人は、そこと繋がって、上手くいくそうなんです。

つまり、

自分の未来を誰よりも自分自身が信じる!そして、自分の未来の応援団になる!

そうすれば、上手くいっている未来が、自分の心の中で1番しっくりくる状態になります。つまり、あたかも当たり前のように、その未来が手に入っているような感じになる。そうすると、未来がどんぶらことやってくるように、上手くいっている未来が、実際に現実のものになってきます。

最後に

自分の未来を誰よりも信じて、自分の上手くいっている未来を思い描いていきましょう。自分の心の中で「そこにいくのが、自分にとっては当たり前だよな」という風に、ふわりと思えるように、自分の未来を常に妄想するわけです。

そして、今の目の前に、努力をしていっていただければ、必ずあなたの夢は叶います!


松本望太郎

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