結果を出すメンタリティとしてとても大事なものがあると思います。その中のひとつ、「成功の反対は何か」。
このことを理解しているか、そうでないか。そのことがあなたが成し遂げたいことが現実になるかどうかの境目になると思います。
成功の反対は何か
成功の反対は何でしょうか?
それは「失敗」?国語の辞書にはそう書いてあるでしょうね。
起業家のメンタリティとして考えると、成功の反対は失敗なのか?いやいや、実は違うわけです。
成功の反対は、「何もしない」です。
著名なコンサルタントの福島正伸先生が20歳代の起業したての頃に、いろんな成功者に話を聞きに行っていたそうなんです。
そのうちの1人に有名な研究者の人がいたらしいんです。
その研究者の人に、「実験して失敗したらどうするんですか?」と聞きました。
そうしたらその研究者の人は、「あー、失敗したらラッキーだね」と言うらしい。
「何がラッキーなんですか?」
「いや、失敗したらさ、こういうふうにやったらうまくいかない、っていう気付きとか学びがあるじゃないか。
またこれで経験値が1%くらい上がるんだ。そうしたら、次やった時に成功確率が1%くらい上がるよ」と。
「あー、そうですか。でもまた失敗したらどうするんですか?」と聞きます。
すると
「また失敗したらまたラッキーだね。また経験値上がっちゃうじゃない」と。
「じゃあ、1000回も10000回も失敗したらどうするんですか?」
「いやー、1000回も10000回も失敗したら夢みたいだね!!
そんなにケーススタディを積んで経験値が上がったら、もうその分野で自分より右に出るものはいないでしょ。
そうしたら成功するしかないよね」
と、興奮気味に話したそうなんです。
ここにすごくビジネスの本質論があるのかなと思います。
失敗なんて私たちの辞書にはない!
そこにあるのは、気付きと学び!経験値1%アップ!
だということです。
最後に
つまり、前に進んでいくことがすごく重要です。。
どんどん前に進んで経験値をアップさせていけば、最後はうまくいくしかないわけです。
どんなことでもどんどんやってみて、成功すればそれはラッキー!。
表面的に失敗したとしてもそれもまたラッキー!
そう思ってどんどん前に進んでってほしいなと思っています。
目標に向かってどんどん動き続けましょう。
必ず結果を手にすることができますし、むしろいろいろ試行錯誤していったほうが、単にうまくいくよりも自分の実力がついてしまうのです。
あなたの成功を心らか応援しています!