今回の投稿では、理不尽な問題にも解決策を見つける方法についてお話ししていきたいと思います。
何かを成し遂げようとするとき、壁にぶつかったらぜひ使ってみてほしい思考法です。
行動したけど反発されるときがある
結果を出すために行動したが問題が起こったり、衝突したり、
反発があったりしたことありませんか?
あなたがビジネス、商売で何かをやろうと思って動き出したけれども、
仲間からの反発があってなかなか進まなかったりとか。
いろいろな経営者さんの相談に乗っていますと、結構あるパターンです。
例えば、
ブレーキをかけてきたり、ドリームキラーから反発と言うのはよくあるものです。
この時に負けてしまってはいけません。
その中でも何とか打開策を見つけ出さなければいけません。
その打開策の見つけ方をステップごとにお伝えをしていきたいと思います。
自立型問題解決法
ステップ1
その問題は自分にとって何のチャンスなんだろうかと考えて実行ノートに書き出してみる
起きた出来事や反発がピンチなんじゃなくてそれが何のチャンスなんだろうかと、
置き換えてみたらどうだろうかということを書き出してみます。
例えばこんな感じです。
このように何のチャンスかと書き換えていきます。
そうするとポジティブな解決策が見つかりやすくなります。
ステップ2
チャンスと捉えた上で、自分がその問題を作り出しているとしたらなぜだろうか?
問題を他人の声、環境のせいにしてもなかなか打開策というのは見つかりません。
そうではなくて
もし自分がその問題を作り出している生み出してるとすればどうなのか
と考えるわけです。
これを
自分が源泉
という考えといいます。
すると解決策が見つかりやすくなります。
このように自分が問題を作り出しているとしたらどうなのかと書き出してみます。
ステップ3
問題を解決するために自分にできることはなんだろうか?
他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と未来だけ
とよくいいますよね。
ということで、ステップ2を踏まえて、
自分にできること
を書き出します。
これも5個から10個出していきます。
最後に
この3つのステップを踏むことによって前向きに問題解決策を見つけることができます。
理不尽なことに対してもやるべきことを見つかるのでとっても素晴らしい思考法になります。
これは
自立型問題解決法
と言います。
コンサルタントの福島正伸さんという方が提唱している考え方です。
とても活用しがいのある考え方。
このステップをぜひ自分の頭の考えグセにしていただくと
いろいろな問題が解決していきます!
レッツトライ!